フレッシェル CCクリームの口コミ・評価は?/ドラッグストアで販売プチプラCC【市販】
フレッシェルのCCクリームを使ってみたので口コミを紹介していきたいと思います。
カネボウのセルフコスメのフレッシェル。
ドラッグストアやスーパーなどで多く取り扱っていますね。
「フレッシェル」としてのコーナーがあるところと、商品だけおいてある場合とあります。
私が今回このCCクリームを購入したのはドラッグストアです。
フレッシェルのコーナーもありました。メディアやヴィセ、インテグレートなどと並んでセルフ化粧品コーナーがあったのですが、CCクリームはそこにはありませんでした。
なので、あれ???と思い、売り切れなのかと思っていたのですが、別の、CCクリームやBBクリームがまとめておいてあるところにありました。
購入する予定の方、そういうケースもあるかもしれないので、お店のフレッシェルコーナーが一番の目印かと思いますが、見つからない場合は他のコーナーも探してみてくださいね。
フレッシェル CCクリームの口コミ
それでは、カネボウのフレッシェルのCCクリームを紹介していこうと思います。
まずは、商品についてまとめていきます。
フレッシェルCCクリームの箱には色々と情報が掲載されており、わかりやすいので、それを引用しながらまとめていきますね。
カネボウ フレッシェルのCCクリームとは
さて、フレッシェルのCCクリームについて口コミや商品情報について紹介していきます。
フレッシェルのCCクリーム、正式には「スキンケアCCクリーム」という名称のようです。
カネボウ フレッシェルスキンケアCCクリーム
- 保湿クリーム・化粧下地
- くすみパッと明るくブライトアップカラー
- 1本5役 透明感アップ CCクリーム
- みずみずしくて軽いウォーターベース処方
ブライトアップカラーの効果で、ひと塗りでくすみや色むらをパッと明るくみせ、
まるですっぴん肌がきれいになったようなナチュラルな肌の色に仕上げる肌にやさしいスキンケアCCクリームです
- クレンジング不要で、いつもの洗顔料で簡単に落とせます
- 美容液・乳液・クリーム・日焼け止め・くすみ肌補正
とパッケージに書かれています。
非常に商品の特徴がわかりやすい説明だなと思いますよ。
それでは、実際に使いながら紹介していきますね。
CCクリームやBBクリームはファンデーションと違って保湿成分などが配合され使いやすいものが多いですが、フレッシェルのCCにも成分が色々と配合されています。
保湿成分としてはWコラーゲン、ヒアルロン酸、ナイアシン、キウイエキス、アプリコットエキスが配合。
ダブルコラーゲンやヒアルロン酸が入っているからでしょうか、夕方になっても乾燥しにくく、使いやすいCCクリームだと思います。
CCクリームは比較的そういった乾燥しなさがあるのですが、それでも中には乾燥するものも。
その点フレッシェルのCCクリームはあまり乾燥しないのがいいですね。
プチプラなのにこれはうれしいポイントです。
実際にCCクリームを出してみます。
見た目は一瞬、ピンクっぽい色合いです。
これをそのまま付けたら、赤っぽい顔になってしまうのでは、と心配しましたが、伸ばしてみるとそれほど気にならなくなります。
しっかり伸ばす前は逆に?白っぽくなって、今度は浮くのではないか?と心配になりますが・・・
このまま伸ばしていくと、肌色に馴染みます。
しっかり伸ばしてみました。
最初のピンクっぽさ、次の白っぽさが抜けて、肌になじんでいます。
ただ、下の方でも書いていますが、ちょっと丁寧につけないと、ムラになりやすいのでご注意ください。
安心の日本製!
カネボウのセルフコスメということで、安心の日本国内メーカーさんの商品です。
パッケージにもしっかりと「日本製」と書かれていますよ。
右隣には紫外線カットの値が書かれています。
SPF32、PA++
これだけあれば、日常生活の紫外線対策は大丈夫ですね。
フレッシェルのCCクリームを綺麗につけるポイント
化粧水のあと、お肌がうるおっている状態でお使いいただくと伸びがよくなります。
なるべく重ね付けをせず、少量ずつやさしく滑らせるように薄く伸ばしてください。
フレッシェルCCクリームの使いかた
朝、化粧水などで肌を整えた後に使用します。
手の甲に約1センチ程度を出し、指先で少しずつ取りながら顔の中心から外側に向かって優しくなじませます。
素肌感を生かしたいとき・肌を休ませたいときにはこれ一本で肌補正まで完了。
丁寧仕上げでカバーしたいときはCCクリームの後にファンデやBBクリームなどを重ねて使います。
注意:塗布する量が多すぎたり何度も重ね付けをしたり、強くこすったりすると、
まれに成分の一部が凝縮し、ぽろぽろと化すのようなものが出るので注意。
箱にはこの他に、「素肌メイク」として、
- 薄化粧:BBクリーム⇒ビューティーパウダー
- くすみ補正:CCクリーム⇒ビューティーパウダー
と書かれています。
フレッシェルはBBクリームも出ていますが(BBクリームのほうが有名かも?)…この並びを見ると、
カネボウの、フレッシェルにおけるBBクリームとCCクリームの違いとしては、
薄くメイクをした仕上がりならBBクリーム、くすみ補正をするのならCCクリームという認識のようですね。
(商品によって割とこのあたりの境界線があいまいなのがBBとCCという印象です。)
フレッシェルに限らずCCクリームは肌色の補正、くすみ補正に力を入れていることが多いです。
その中でもフレッシェルの場合、パッケージにも大きくかかれていますし、重要視しているのではないでしょうか。
確かに大人になると肌がくすんできます。
若いときは透明感も高いですが、年々くすみが気になるように…
そして色々やってみてもなかなか解消されないのが肌のくすみです。
CCクリームや下地、ファンデなどベースメイクで簡単に肌のくすみがカバーできれば楽ですよね。
そういう意味でも、CCクリームは大人女性におすすめできるベースメイクアイテムだと思います。
フレッシェルのCCクリーム、くすみは隠れる?
#くすみオフに力が入っているな〜というのがわかりやすいパッケージです。
フレッシェルのCCクリーム、くすみはうまくカバーできるのか?ということですが、悪くないと思います。
少しピンクがかったクリームで、ちょっと肌色に合わないかもと思いましたが、肌に乗せるとうまいこと肌になじみます。
CCクリームは「くすみ・色むらを自然にカモフラージュ」という風にカネボウのホームページにもあるのですが、
まさにそんな感じ。厚く上から塗ることでカバーするというよりも、厚さは少ないけれどカモフラージュしてわkらなくする、という仕上がりです。
つけ始めはこんなんじゃ、カバー力大丈夫なのかな?と思っても
いざ使うと大丈夫というのが多いのがCCクリーム全体の面白いところだと思っています。
フレッシェルのCCもそういう感じです。一瞬浮きそうな色なのに浮かない、
隠れてほしいことは隠れる。というあたりは上手だなと感じます。
また、やはり日本のメーカーさんなので、肌色の馴染みがとてもいいですね。
綺麗になじみます。このあたりはやはり外資系のメーカーさんとは異なるなとよく感じます。
フレッシェルCCクリームのメリットは?
フレッシェルCCクリームを使ってみてのメリットを紹介していきます。
メリットだなと感じるのは、石鹸で落とせること、値段が比較的安いこと、日本の有名なメーカーさんの商品であること、くすみなどのカバー力が割と高いこと、でしょうか。
フレッシェルのCCクリームは石鹸で落とせます。もちろん日焼け止めやファンデーションを使用した場合、それらが石鹸で落とせるタイプではない場合クレンジングが必要になりますが、
CCクリーム+パウダーくらいの薄いメイクなら、石鹸で落とせたらすごく便利です。
クレンジングで肌荒れしやすい人にもこれはうれしいのではないでしょうか。
そして日本製の大手メーカー、カネボウの商品なので知名度も高く安心感があります。
若い世代だけでなく大人世代の女性が使えるCCクリームでありながら比較的値段が安いこと、ドラッグストアやスーパーなどで気軽に買えるのもメリットですよね。
そして上でも触れましたが、くすみのカバー力はいいです。
すごい塗ってる感じではないですが、カモフラージュして隠れます。これは嬉しいですね。
小さな、薄いシミなども割と隠れるのと、下地としても使用ができる商品ではあるのですが、
割とちゃんと塗った感も出るので、薄いメイクでもきちんとメイクしました感もあります。
フレッシェルのCCクリーム、欠点は?
フレッシェルのCCクリームのデメリットを紹介していきたいと思います。
気になったのが、ノビがあまりよくないというか、色むらができることでしょうか。
そして、箱にも書いてありますが、つける量が多くなるとモロモロのカスみたいなのが出るところですね。
ノビに関しては、もっと悪いCCクリームもありますし、BBやファンデだともっと伸びないものも結構あります。
(そういう点では、やはりCCクリームって全体的に改善されてきている気がします)
ただ、他のCCクリームでノビのいいものに合うことが多いとちょっと物足りないかなと感じるのは事実です。
プチプラコスメのスガオのCCクリームもノビがいまいちな気がしました、それよりはいいのですが、もうちょっと・・というのが正直なところです。
あと、塗ったところがムラになりやすいですね。
指でとってさっと塗っただけだと指の線がつくというか、肌のキメ?に沿ってムラになるというか、
かなり昔のファンデーションでなったような感じになることがあります。
使い心地は悪くないだけにこれが結構残念ですね。
そして、こちらは箱にも書かれていることなのですが、量を多めにつけると、モロモロのカスみたいなのが出ます。
といっても、結構な量をつけないとならないですが、部分的に重ねて塗りたいときとかありますよね、
そういうときには注意しないとモロモロが出やすいので要注意です。
まとめ
若い世代というよりは少し大人向けのフレッシェル。
そのCCクリームはやはり大人女性にとって嬉しい仕上がりになっていました。
乾燥しにくく、くすみカバー力が高い。それでいて値段が安く購入しやすい。
安心の国内メーカー、石鹸でも落とせるということで、いい商品と言えると思います。
ただ、個人的にはノビが微妙なところ、ムラになりやすいため・モロモロが出やすいため、
注意しながら塗らなければならないというのが、毎日のメイク時にはかなり面倒に感じてしまいました。
また、シミやクマ、毛穴など、くすみ以上にカバーしたい箇所も結構あるので…
そういった部分のカバーは低い印象です。くすみがカバーできても毛穴ぱっくりは逆に目立ちました・・
総合的にいいと思っているお気に入りのCCクリームを見つけてしまうと、その点が少し残念に思います。
石鹸で落とせて、肌のくすみ対策がしたいという場合にはかなりいいCCクリームかなと思いますのでおすすめのCCだと思います。
割とよかったので、フレッシェルのBBクリームも使ってみたいなと思っています。